ケース素材
見た目の印象だけでなく、価格にも影響するケースやブレスレットの素材。以下に記載している主要な素材のほかに、チタン、アルミニウム、セラミック、プラスチックなどの珍しい素材も数多くあります。
ケース形状
腕時計の個性を決定付ける要素であり、ブランドごとの特徴が出やすいケース形状。ケースの形が持つ印象を理解し、自分に合う最適な時計を見つけましょう。
-
ラウンド
丸型。あらゆる時計の中で最もポピュラーな形状です。このタイプのモデルを持たないメーカーはないと言っても過言ではありません。
-
トノー
樽型。これも古くからある形状でレトロな雰囲気が魅力です。ここまで広まったのは「フランク ミュラー」の影響と言えるでしょう。
-
スクエア
正方形型。実直・信頼といったイメージがあり、時計でいえばスタイリッシュで個性的な、といった雰囲気も感じられます。時計はラウンドが一般的な形状なので、他とは違う個性を出したい人におすすめ。
-
レクタンギュラー
長方形型。正方形が持つスタイリッシュな印象にプラスしてドレッシーで高級感のある雰囲気も感じさせます。ドレススーツにもよく合うので、華やかなシーンにおすすめ。
ベルト材質
同じケース形状であってもベルトによって時計が持つ印象も変わります。時計を着用する場所や環境によって使い分けましょう。
-
ブレスレット
堅牢で水や汗に強いものが多く、オン・オフどちらでも合わせやすい使い勝手の良さが魅力。素材によって印象も変わりますが、レザーやラバーに比べると豪華な印象を持ちます。
-
レザー
クロコ、カーフ、リザード、サメなど多種多様の革があり、素材の持つ風合いや色を楽しめます。なかにはエイの革など珍しいものも。
-
ラバー
ダイバーズウオッチなどスポーツモデルによく使われる素材で水に強く、フィット感は抜群。オフの日にピッタリなカジュアルな印象を持ちます。