ティファニー | TIFFANY&Co.
いつの時代も女性のそばにある「TIFFANY」。
ヘビロテ間違いなしの“TIFFANY T”コレクションが今、アツい!
情報過多のこの時代、たまにはちょっと立ち止まって、1つの時計やジュエリーを観察してみる「ゆる極(きわみ)」シリーズ。
「ゆる」というくらいなのでストイックに追い求めるわけでなく、気楽に掘り下げようという趣旨をご理解頂きたく。11回目ゆるアイテムは、今を時めくイットジュエリー“ティファニーT”大人女子シリーズです。
今は昔、80年代バブル全盛期。クリスマスと言えば「赤プリ(※1)」「ティファニー オープンハート」「カルティエ トリニティ」が定番。
あー、懐かしいと感じる方もいれば、何ソレ?っていう若い方も多いかもしれません。お金にモノを言わせ、世界中の良い品が日本に溢れていた時代でもありました。
「ティファニーのオープンハート♡」は、高級ブランドにしては手軽に買えるトレンドアイテムとして火が付き、今のようにティファニーブティックがなかったあの頃、銀座三越のティファニー売り場には人が群がったんだとか。
ライバルブランドを蹴散らし、クリスマス商戦でトップに立てたティファニーですが、当時の男性から支持されたのはそのプリティプライスが最大の理由。
お値段の割にデザインがおシャレ。“ティファニーブルーBOX”も女子の心をわしづかみだったのです。バブル残り香世代のワタクシも、そういえば初めてもらったブランドジュエリーはティファニーだったっけ…(遠い昔)
あれから四半世紀。再びティファニーが脚光を浴びております。
新デザイン ディレクター、フランチェスカ・アムフィテアトロフ女史(※2)は、ニューヨークの自由で解放的な空気、そして力の抜けたエレガンスを、洗練されたデザインによって表現したという"ティファニーT"コレクションを2014年に発表。
今流行の「ヌケ感」ファッションにマッチしたジュエリーは世界中のファッショニスタに受け入れられ、こぞってコーディネートをSNSにアップ。今キテいるアイコンに躍り出たわけであります。
「ティファニーTの繊細なアイテムは彫刻的な大きなカフやなめらかなチェーンと組み合わせると、素晴らしくマッチします」とは女史の言葉。さまざまなアイテムをミックスしたり重ねづけしたり、自分の感性や個性を明確に表現できるようデザインされています。
●無駄なものをそぎ落としたミニマルでエッジィなデザイン。
●男性らしくも女性らしくもなるという、ジェンダーレスで不思議な魅力。
●どんなファッションにも合い、さらに華やかさを添えてくれる。
●お手持ちのジュエリーにも合わせやすく、モチロンTシリーズで重ねづけもしたくなる。
さらっと身につけられて、それでいておシャレなブレスが欲しいの! ワガママ貴女を満足させるこれだけの理由アリ。まさに今!“TIFFANY T”の気分なのです(≧∇≦)
(※1)赤坂プリンスホテル。クリスマスの予約は1年前からもうすでに埋まっているという恐るべき時代。2011年3月に閉館。
(※2)アート&ジュエリー、インテリアなどの世界で20年以上に及ぶ経験を経て、コンサルタントやキュレーターとしても活躍してきた名ジュエリーデザイナー。2013年9月よりティファニーの女性初デザイン・ディレクターに就任。
ハンドメイドセッティングされたダイヤモンドをTの文字にあしらい、デコルテにスマイルが浮かび上がるデザインに。さり気ないダイヤモンドの輝きが、スタイルを格上げしてくれます。
ちょっと落ち込んだ時も、スマイル♪スマイル♪いい事訪れるはず♡