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ミリタリーウォッチのおすすめ人気モデル

ミリタリーウォッチのおすすめ人気モデル

「ミリタリーウォッチ」とは、軍用時計をルーツに持つ腕時計の総称です。1910年代頃から開発が始まり、第二次世界大戦(1939年〜1945年)を通じて、過酷な環境でも確実に機能する実用性が磨かれてきました。

暗所でも視認できる文字盤や、グローブ着用時でも操作しやすい大型リューズ・リューズガード、高い防水性・耐衝撃性・耐磁性など、タフな仕様が特徴で、軍用規格に沿ったシンプルで無骨なデザインと、力強いミリタリーテイストあふれるメンズライクなルックスもポイントです。

そんなミリタリーウォッチの歴史や、ブランド別のおすすめモデルをご紹介いたします。

パネライのおすすめのミリタリーウォッチ

パネライ おすすめのミリタリーウォッチ

イタリア・フィレンツェで1860年に創業した「オフィチーネ・パネライ」。1910年代よりイタリア海軍向けに計器を手がけ、1916年には夜光塗料「ラジオミール」を開発するなど、長らく軍需機密として高い機能性を追求した時計を供給してきました。

のちに「ルミノール」へと発展し、視認性や防水性に優れた独自の技術基盤を確立。1993年から一般市場へ参入し、軍用時計の系譜を色濃く残すリアルミリタリーテイストのコレクションを展開するブランドとして、世界的な人気を獲得しています。

ラジオミール

パネライ

ラジオミールPAM00995

1930年代にイタリア海軍特殊潜水部隊向けに供給された初期ラジオミールの系譜を受け継ぐ「ラジオミール PAM00995」。放射性夜光塗料「ラジオミール」に由来するヴィンテージ感のあるベージュ色の夜光と深みのあるダークグリーン文字盤が、ミリタリーテイストを際立たせています。45mmのクッションケースやワイヤーラグといった黎明期特有の構造により、軍用時計としての実用性を色濃く再現したクラシカルな一本です。

サブマーシブル クアランタクアトロ ビアンコ

パネライ

サブマーシブル クアランタクアトロ ビアンコPAM01595

イタリア海軍の潜水用ツールウォッチから発展した「サブマーシブル」から2024年に登場した「サブマーシブル クアランタクアトロ ビアンコ PAM01595」。モデル名のとおり44mm(クアランタクアトロ)ケースにパネライでは珍しいホワイト(ビアンコ)文字盤を採用し、300m防水と3日間のパワーリザーブを誇るキャリバーP.900を搭載。カーキ色のラバーストラップがミリタリー由来の実用性を強調したダイバーズウォッチです。

ラジオミール カリフォルニア 3デイズ

パネライ

ラジオミール カリフォルニア 3デイズPAM00424

「ラジオミール カリフォルニア 3デイズ PAM00424」は、イタリア海軍特殊潜水部隊向け腕時計をルーツに持ち、1930年代後半に誕生した“カリフォルニアダイヤル”と称される2種類の数字表記が特徴です。夜光塗料「ラジオミール」に名を由来し、ロレックスからのムーブメント供給や防水技術協力のもと展開された軍用プロトタイプの系譜を通じて、ブランド黎明期のミリタリーテイストを現代に伝える歴史的なモデルです。

ルミノール マリーナ

パネライ

ルミノール マリーナPAM00111

2000年代初頭に登場した「ルミノール マリーナ PAM00111」は、1940〜50年代のイタリア海軍向けに開発された初期ルミノールの系譜を現代に受け継ぐ代表モデルです。リューズガードを備えた44mmのクッションケースに、56時間パワーリザーブを誇る手巻きの「Cal. OP XI」を搭載。サンドイッチ文字盤により高い視認性を確保し、軍用時計由来のクラシカルなミリタリーテイストを色濃く残したタイムピースです。

ルミノール マリーナ チタニオ

パネライ2025年新作

ルミノール マリーナ チタニオPAM03325

主力コレクション「ルミノール マリーナ」に2025年追加された「ルミノール マリーナ チタニオ PAM03325」。3日間パワーリザーブを誇るキャリバーP.980を搭載した44mmクッションケースにグレード5チタン(チタニオ)を採用し、軽量性と高い耐食性を両立しています。オリーブグリーンの文字盤にヌバックレザーストラップやラバーストラップが組み合わされ、アーバンかつミリタリーなテイストが強調されています。

ブライトリングのおすすめのミリタリーウォッチ

ブライトリング おすすめのミリタリーウォッチ

スイス時計産業の中心地サンティミエで1884年に創業した「ブライトリング」。1940年代には回転計算尺を備えた「クロノマット」を発表し、1952年には航空用計算尺を備えた代表作「ナビタイマー」へと発展させました。第二次世界大戦期には航空分野を中心に計器製作で信頼を獲得し、軍用計器開発を通じて堅牢性と高精度を磨き上げてきました。優れた視認性と実用性を備えた、ミリタリーテイストあふれる時計ブランドとして知られています。

アベンジャーB01 クロノグラフ44

ブライトリング

アベンジャーB01 クロノグラフ44AB0147101L1X1

2023年登場の「アベンジャー B01 クロノグラフ 44」は、迫力ある44mmケースに自社製クロノグラフムーブメントB01を搭載し、70時間のパワーリザーブと300m防水性能を備えたプロフェッショナルツールウォッチです。緑色の文字盤に赤いクロノグラフ針を組み合わせることで高い視認性を確保し、過酷な環境下でも確実な判読性を発揮します。タフな構造と高精度を両立した、近年のブライトリングを代表する一本です。

クロノマット B01 42

ブライトリング

クロノマット B01 42UB0134131L1S1

1984年誕生のパイロットクロノの名機「クロノマット」をルーツに、2020年から展開される「クロノマット B01」に2024年より加わったコンビ仕様モデル。グローブ着用時でも操作性に優れたライダータブ付きベゼルと大型リューズを備えた42mmケースに、自社製ムーブメント「B01」を搭載し、高精度と70時間のパワーリザーブを実現。カーキ色ラバーストラップがミリタリーテイストを色濃く宿す、モダンなタイムピースです。

クロノスペース ミリタリー

ブライトリング

クロノスペース ミリタリーM786B39MBA

「クロノスペース ミリタリー M786B39MBA」は、アナログの針とデジタル表示による多機能プロフェッショナルモデルです。カーキ色ストラップが組み合わされた46mmの大型ケースが広い表示エリアを確保し、電池駆動により高精度と安定性を実現しています。クロノグラフ、GMT表示、カウントダウンタイマー、アラームなどを複雑な時間計測に対応。コックピット計器を腕元に再現した、マルチな機能を誇る個性派時計です。

アベンジャーブラックバード

ブライトリング

アベンジャーブラックバードV171B74MMA (V17311101B1W1)

冷戦期に開発された米空軍の超音速偵察機「ブラックバード」に着想を得た、軍用思想を色濃く反映したプロフェッショナルツールウォッチ「アベンジャー ブラックバード」。ブラックで統一された軽量かつ高強度なチタン製44mmケースとタフなナイロンストラップにより、長時間の着用でも快適性を確保しています。スーパールミノバ夜光を備えたダイヤルは高い視認性を発揮し、過酷な環境下での運用にも対応する実用性を備えています。

スーパー アヴィ B04 クロノグラフ GMT 46モスキート ナイトファイター

ブライトリング

スーパー アヴィ B04 クロノグラフ GMT 46モスキート ナイトファイターSB04451A1B1X1

第二次世界大戦期に活躍したイギリス空軍の高速偵察機「モスキート」からインスパイアされた「スーパー アヴィ モスキート ナイトファイター」。46mmの大型ブラックセラミックケースにブラックナイロンストラップを組み合わせ、軍用機のステルス性と堅牢性を表現しています。クロノグラフとGMT機能を備えたブライトリング製キャリバーB04を搭載し、航空計器の思想を受け継いだミリタリーテイストあふれるツールウォッチです。

IWCのおすすめのミリタリーウォッチ

IWC おすすめのミリタリーウォッチ

1868年にスイス・シャフハウゼンで創業した時計メーカー「IWC」は、1940年代の第二次世界大戦期にはイギリス空軍(RAF)向けのパイロットウォッチを供給するなど、高い実用性と信頼性を確立しました。その系譜は現行の「マーク」シリーズへと受け継がれ、優れた視認性と堅牢性を備えた名作として知られています。軍用規格によるミリタリーウォッチの系譜を色濃く残した、パイロットウォッチの代表格とも言えるブランドこそ「IWC」なのです。

パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア

IWC

パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイアIW326801

2019年に登場した「パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア IW326801」は、第二次世界大戦で活躍した英空軍戦闘機「スピットファイア」に着想を得た、軍用思想を受け継ぐ一本です。無駄を省いたシンプルなブラック文字盤は高い視認性を誇り、実用性に優れた設計が魅力です。耐磁性も備えた堅牢なケース構造と相まって、ミリタリー由来のパイロットウォッチとしての設計思想を色濃く残す人気モデルです。

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア

IWC

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイアIW387901

第二次世界大戦中に英国空軍(RAF)で活躍した戦闘機「スピットファイア」から名付けられた「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・スピットファイア IW387901」。軟鉄製インナーケースにより優れた耐磁性を備えた41mmケースに、自社製クロノグラフキャリバー69380を搭載。ブラック文字盤に大型インデックスを配し、高い視認性を確保。カーキ色のナイロンストラップがミリタリーテイストを強く印象づける人気モデルです。

パイロット・ウォッチ・マーク XVIII トップガン・ミラマー

IWC

パイロット・ウォッチ・マーク XVIII トップガン・ミラマーIW324702

シースルーバック仕様で洗練された高級機へ進化した「マークXX」の1世代前、ソリッドケースバック仕様の無骨な「マークXVIII」にラインナップされる「トップガン・ミラマー IW324702」。アメリカ海軍ミラマー基地の養成機関「TOP GUN」に由来する特別仕様です。通常版とは異なるカーキ色ナイロンストラップとダークグレー文字盤が個性を発揮し、ミリタリーテイストあふれる無骨な機能美を体現しています。

パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン モハーヴェ・デザート

IWC2025年新作

パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン モハーヴェ・デザートIW328106

米海軍航空部隊の養成機関「TOP GUN」に着想を得た、ハイスペックなミリタリーウォッチ「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン モハーヴェ・デザート IW328106」。砂漠をイメージしたサンドカラーのセラミックケースとブラウン文字盤が機能美を誇ります。120時間のロングパワーリザーブを実現し、従来の無骨な軍用時計とは一線を画す、先進素材によるモダンな高級ミリタリーウォッチを代表するモデルです。

ビッグ・パイロット・ウォッチ

IWC

ビッグ・パイロット・ウォッチIW501015

第二次世界大戦期に活躍した大型パイロットウォッチをルーツとする「ビッグ・パイロット・ウォッチ IW501015」。46.2mmの大型ケースと円錐形リューズを備え、グローブ装着下でも確実な操作性と、大型インデックスによる優れた視認性を確保しています。軟鉄インナーケースによる高い耐磁性と、7日間ものパワーリザーブを誇る自社製キャリバー52110を搭載。腕元に航空計器を装着するかのような圧倒的な存在感を放ちます。

チューダーのおすすめのミリタリーウォッチ

チューダー おすすめのミリタリーウォッチ

1926年にスイスで創業した名門ブランド「チューダー」。軍用時計やミリタリーウォッチにも通じる高い精度と耐久性を備えた、堅牢で実用的なツールウォッチを多数展開し、兄弟ブランドであるロレックス譲りの潜水時計やクロノグラフなど、スポーツモデルで高い支持を集めてきました。現在は主力のブラックベイシリーズをはじめ、機能性と洗練されたデザインを兼ね備えたコレクションを展開し、ミリタリーテイストを色濃く残す現代的なツールウォッチブランドとして、世界的に確固たる地位を築いています。

ブラックベイ P01

チューダー

ブラックベイ P0170150

2019年に誕生した「ブラックベイ P01」は“最初のプロトタイプ”を意味し、1960年代後半にアメリカ海軍向けに開発された軍用時計にルーツを持ちます。200m防水を備えた42mmの堅牢なステンレスケースに加え、12時位置のエンドリンクで固定する回転ベゼルなど独自構造により潜水中の操作性を追求。ダイバーズウォッチとタフなツールウォッチの要素を兼ね備えた、無骨なミリタリーテイストあふれるタイムピースです。

ペラゴス FXD

チューダー

ペラゴス FXDM25717N-0001

フランス海軍への長年にわたる納入実績を持つチューダーが2023年に発表した「ペラゴス FXD M25717N-0001」は、イカ針で知られる軍用仕様のサブマリーナー“ミリサブ”の系譜を受け継ぐ一本です。軽量かつ高強度な42mmのチタンケースに200m防水を備え、固定式バー(FXD構造)により過酷な任務下でも高い装着安定性を実現。実用性を徹底追求した、現代ミリタリーを体現するハイスペックなツールウォッチです。

ペラゴス FXD GMT

チューダー2025年新作

ペラゴス FXD GMTM2542G257NU-0002

2025年に登場したモダンなミリタリーツールウォッチ「ペラゴス FXD GMT M2542G257NU-0002」は、200m防水を誇る42mmの軽量チタンケースにGMT機能を搭載。ストラップにはフランス海軍航空隊のシンボルマークが配され、裏蓋にはフランス海軍総称「MARINE NATIONALE」に加え、航空隊を意味する「AÈRONAUTIQUE NAVALE」が刻印された、特別仕様が特徴の一本です。

レンジャー

チューダー

レンジャーM79950-0003

ロレックスのエクスプローラー譲りの探検時計精神を受け継ぐ、チューダー「レンジャー」の2022年登場モデル。1960年代に探検隊員などが装備したタフなツールウォッチ(Ref.7995)をルーツに持ち、堅牢な39mmケースと100m防水を備えます。自社製ムーブメントMT5402は約70時間のパワーリザーブを実現し、3・6・9の大型アラビア数字と力強い矢印型時針が過酷な環境でも高い視認性を発揮します。

ブラックベイ 58

チューダー

ブラックベイ 58M79030N-0003

2018年登場の「ブラックベイ 58 M79030N-0003」は、1958年発表の「Ref.7924 サブマリーナ ビッグクラウン」をオマージュしたダイバーズウォッチです。リューズガード無しのビッグクラウンや趣のあるイカ針などオリジナルの特徴を継承。39mmケースや200m防水といった現代的スペックに、耐久性に優れたナイロンストラップを装備し、潜水時計としての実用性とミリタリーテイストを現代に伝えています。

ベル&ロスのおすすめのミリタリーウォッチ

ベル&ロス おすすめのミリタリーウォッチ

1992年にフランス・パリで創業した比較的新しい時計ブランド「ベル&ロス」。航空機のコックピット計器から着想を得た、高い視認性と機能性を備えた実用時計を展開しています。象徴的なスクエアケースをはじめ、パイロットクロノグラフなど多彩なモデルを揃え、軍用計器のデザイン思想を現代的に昇華。ミリタリーウォッチのDNAを受け継ぐモダンな時計ブランドとして高い評価を得ています。

BR03-92 MILITARY-R

ベル&ロス

BR 03-92 MILITARY-RBR03-92 MILITARY-R

航空計器を腕時計へと再構築した「BR 03」シリーズの中でも、特に軍用装備を想起させる「ミリタリーR」。ブラックPVD加工された42mmの角形ケースに、カーキダイヤルとナイロンストラップを組み合わせたミリタリーテイストあふれる外見が特徴です。シンプルなレイアウトとスーパールミノバによる高い視認性が、機能性を最優先とした設計思想を体現しており、現代の高級時計の中でもミリタリーウォッチとして強い存在感を放ちます。

BR 03 MILITARY CERAMIC

ベル&ロス

BR 03 MILITARY CERAMICBR03A-MIL-CE/SRB

航空計器をデザインルーツに持つベル&ロスの主力コレクション「BR03」。数あるモデルの中でも「BR 03 MILITARY CERAMIC」は、印象的なカーキ色の文字盤とラバーストラップがミリタリーテイストを強調したモデルです。耐傷性と軽量性を兼ね備えた41mmのブラックセラミックケースが耐久性と快適な装着感を確保し、視認性に優れたインデックスと夜光表示により、コックピット計器の思想を現代に体現しています。

BR 03-94 DESERT TYPE

ベル&ロス

BR 03-94 DESERT TYPEBR03-94-DESERT-CE

「BR 03-94 DESERT TYPE」は、砂漠地帯での使用を想起させるデザートカラーを文字盤とレザーストラップに採用したクロノグラフです。自動巻きムーブメントを搭載した41mmのブラックセラミックケースが高い耐傷性と軽量性を確保。クロノグラフのインダイヤルを備えたコックピット計器を想起させる文字盤デザインが、過酷な環境下での使用を想定した実用性とベル&ロスならではのミリタリーテイストを融合しています。

BR 03-92 BLACK CAMO

ベル&ロス

BR 03-92 BLACK CAMOBR03-92-CAMO-CE/SRB

42mmのスクエアケースからラバーストラップに至るまで、オールブラックで統一した「BR 03-92 BLACK CAMO」。自動巻きムーブメントを搭載したブラックセラミックケースにより、高い耐傷性と軽量性を確保しています。漆黒の中に浮かび上がるブラックカモフラージュダイヤルが個性を際立たせ、往年のミリタリーテイストをモダンに昇華。ベル&ロスらしいファッション性に優れた個性的なミリタリーウォッチです。

BR V2-94 MILITARY BEIGE

ベル&ロス

BR V2-94 MILITARY BEIGEBRV294-BEI-ST/SF

1940年代の軍用クロノグラフをルーツに持つ「BR V2-94 MILITARY BEIGE」。クロノグラフムーブメントを搭載した41mmのラウンドケースに、フィット感と実用性に優れたエラスティックストラップを組み合わせた、実戦仕様を思わせるモデルです。クラシカルな2カウンターのインダイヤルを備えたベージュダイヤルが、経年変化を思わせる風合いとともに軍用計器のような無骨なミリタリーテイストを演出しています。

その他ブランドのおすすめのミリタリーウォッチ

その他ブランド おすすめのミリタリーウォッチ

世界的に有名なブランドから新興ブランドや個性派ブランドまで、軍用規格と深い関わりを持つミリタリーウォッチは幅広く存在します。それぞれの設計思想と独自の先進テクノロジーにより、過酷な環境下でも正確な時を刻む実用性と高い信頼性を備えたモデルが数多く生み出されてきました。優れた視認性や耐久性はもちろん、機能美までも追求した多彩なブランドから、宝石広場が厳選したおすすめのミリタリーウォッチをご紹介します。

アクアレーサー 300M

タグ・ホイヤー

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タグ・ホイヤーを代表するプロフェッショナルスポーツモデル「アクアレーサー」の、2018年に登場したミリタリーテイストあふれる一本です。カーキ色の逆回転防止ベゼルとテキスタイルストラップを備え、300m防水を誇る43mmケースのクォーツ式ダイバーズウォッチで、実用的で軽快な装着感も魅力です。落ち着いたサテン仕上げのグレー文字盤が精悍な印象をアップさせ、フィールドウォッチのような無骨さと機能美が際立ちます。

ヘリテージ クロノメトロ TIPO CP-2 世界限定1000本

ゼニス

ヘリテージ クロノメトロ TIPO CP-2 世界限定1000本03.2240.4069/21.C803

「ヘリテージ クロノメトロ TIPO CP-2」は、1960年代にイタリア空軍へ納入された軍用時計「クロノメトロ」をルーツに持つ1000本限定の復刻モデルです。航空計器由来の設計を継承し、視認性に優れたブラック文字盤と実用性に優れたナイロンストラップを備えたミリタリースタイルが特徴。ムーブメントは、オリジナルの手巻き式とは異なり、ゼニスが誇る自動巻き式「エル・プリメロ」を搭載してアップデートされています。

オカバンゴ エアレスキュー リミテッド エディション 限定生産2011本

オリス

オカバンゴ エアレスキュー リミテッド エディション 限定生産2011本01 751 7761 4187-Set

1938年に誕生したオリスのパイロット向け航空時計「ビッグクラウン」の系譜を受け継ぎ、2018年に2011本限定で登場した「オカバンゴ エアレスキュー」。航空任務と救助活動を想起させる、アフリカ南部オカバンゴ・デルタの自然環境をイメージしたグリーンダイヤルとファブリックストラップを採用。操作性に優れた大型リューズと高い視認性を備え、プロユースの実用装備としての無骨さと機能美が際立つタイムピースです。

ヘリテージ ミリタリー

ロンジン

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第二次世界大戦期の1940年代にイギリス空軍で使用された軍用時計をルーツに持つ「ヘリテージ ミリタリー」。38.5mmケースに自動巻きムーブメントを搭載し、長年使い込まれたような風合いを表現したアイボリーカラーのヴィンテージ調ダイヤルには、アラビア数字とブルースチール針を備えます。大型リューズを備えた往年のパイロットウォッチスタイルをベースに、無骨で実用的なミリタリーテイストを忠実に再現した一本です。

717 717

ジン

717717

2021年登場の「SINN 717」は、1970年代後半から西ドイツ・イギリス・イタリアによるトルネード多用途戦闘機計画に参加したドイツ空軍へ向けて開発された操縦士用軍用時計「Nabo 17 ZM」をルーツに持つパイロットクロノグラフ。航空機の計器を思わせるレイアウトやセンター配置のクロノグラフ針を採用し、漆黒の中で映えるオレンジ色の秒針が特徴です。無駄を削ぎ落としたミリタリーテイストが際立つ一本です。

ミリタリーウォッチの魅力

軍用時計であるミリタリーウォッチは、どんなフィールドでも耐えうる実用性が最も求められる時計です。そのため、視認性の高い文字盤、頑丈なケースやナイロンベルトなどの特徴を持ちます。見た目も無骨で、長く使い込んでいけば現場で使用されたような風合いにもなるワイルドなデザインも、ミリタリーウォッチの魅力と言えます。

ミリタリーウォッチの魅力

  1. 01.高い視認性

    文字盤にセットされた大きめのアラビア数字インデックス、白黒などコントラストを高めた配色のデザインで、視認性を高めています。

    また、針やインデックスには夜光塗料が塗られています。暗闇や悪天候下でも正確な時刻を読み取れるようになるため、軍用時計としては必須な特徴とも言えます。

  2. 02.頑丈なケースとナイロンベルト

    防水性・耐衝撃性・耐圧性を高めるために、強化ガラスやねじ込み式リューズ、スクリューバックケースによるタフな構造となっています。

    また、ミリタリーウォッチといえば、NATOベルトのようなナイロン素材のストラップが多く採用されているのが特徴的。これは、ステンレスのようなブレスレットと比較してサビやパーツ破損の心配もなく、かつ丈夫であるためです。

    水陸両用でハードに使えるタフさは、現代においても魅力的なポイントです。

  3. 03.機能的なデザイン

    一般兵士用には大量生産を目的としてシンプル構造に、空軍用にはクロノグラフやグローブ着用時でも操作しやすい大きなリューズなどパイロット向けに、海軍用には回転ベゼルや防水性などダイバー向けに。

    様々な環境に対応するべく生まれたミリタリーウォッチは、こうした実用性の高さも魅力と言えます。

ミリタリーウォッチの歴史

ミリタリーウォッチは、時代とともに変化する過酷な戦場に対応するために進化してきました。1914年に勃発した第一次世界大戦期に軍用時計の原型が生まれ、その後1930年代にかけて開発と規格化が進み、視認性・耐久性・精度といった軍事規格の礎が築かれました。その歴史を解説します。

  • 第一次世界大戦

    懐中時計から「腕時計」への進化

    1914年、第一次世界大戦の勃発は腕時計の歴史を大きく変えました。それまで主流だった懐中時計は、地面に掘った溝に身を潜めて戦う「塹壕戦」という当時の戦闘環境では扱いづらく、兵士たちは過酷な環境でも瞬時に時刻を確認できる手段を必要としていました。

    この要求に応える形で登場したのが、懐中時計に革ベルトを取り付けた「トレンチウォッチ(塹壕時計)」です。ロンジンやIWC、オメガといった名門ブランドが各国軍への供給を開始し、夜光塗料による視認性の向上や、ガラス風防を守る保護ガードなど、実用性を追求した設計が施されました。

    この戦争を機に、腕時計は「婦人用の装飾品」から「男性の実用品」へと地位を確立。戦後、復員した兵士たちが民間でも腕時計を愛用したことで、腕時計文化は世界中へ広がっていきました。

    懐中時計から「腕時計」への進化

  • 第二次世界大戦

    軍用規格の確立とミリタリーウォッチの進化

    1939年に第二次世界大戦が勃発すると、各国軍はさらに優れたミリタリーウォッチを求め、独自の軍用規格を整備していきました。

    イギリス国防省は「W.W.W.(Watch, Wristlet, Waterproof)」規格を策定し、 IWC 、オメガ、ロンジンなど12社に対し、視認性の高い文字盤や夜光塗料、耐磁性、防水性能など、軍用時計として求められる厳格な仕様を要求しました。

    一方、ドイツ空軍では「B-Uhr(Beobachtungsuhr/観測時計)」と呼ばれる大型パイロットウォッチが採用されました。 IWC をはじめとするメーカーが製造を担い、直径55mmの大型ケースや高い視認性を誇る文字盤、グローブを着用したまま操作できる大型リューズなどを備えていました。

    こうして戦時中に培われた軍用時計の技術や設計思想は、戦後の時計産業へ受け継がれ、現在のパイロットウォッチやダイバーズウォッチの礎となっています。

    軍用規格の確立とミリタリーウォッチの進化

戦時中の時代に作られたリアルな軍用時計

ヴィンテージ ミリタリーウォッチ

およそ100年の時を経た現在、当時実際に使用されていた個体は単なる道具としての役割を終え、戦時中の時代を生き抜いたリアルな軍用時計「リアルミリタリーウォッチ」は、ヴィンテージやアンティーク品としてその価値が高まっています。

こちらでは、宝石広場に入荷した、戦時中〜戦後の時代に製造されたリアルなヴィンテージミリタリーウォッチをいくつかご紹介していきます。

今ではなかなか市場に出回ることのない当時のリアルなミリタリーウォッチ。宝石広場では、現行品はもちろん、これらのようなヴィンテージミリタリーウォッチの取り扱いも行っております。この機会にぜひ当店でお探しください。

ミリタリーウォッチの国ごとの特徴

各国の軍隊が求めた性能や思想は、それぞれのミリタリーウォッチに明確な個性として表れています。アメリカ軍は実用性と大量生産性、イギリス軍は高い視認性と規格化、ドイツ軍は精密性と合理性を重視。こちらでは主要国の特徴と代表モデルをご紹介。各国それぞれの特徴や背景を踏まえながら、自分のスタイルに合ったミリタリーウォッチを探してみるのも面白いでしょう。

  • アメリカ軍のミリタリーウォッチ

    アメリカ軍のミリタリーウォッチ カーキ(ハミルトン)

    軍用規格に基づいた実用的でツール感のある時計

    1940年代を中心に「ミルスペック」という軍用規格に基づいて確立された米軍の軍用時計体系。その代表的な時計として知られるのがハミルトンの「カーキ」です。

    すべての軍用時計は軍自ら検証し、兵士の要望を積極的に採用することで、頑丈で視認性が高く、メンテナンスや大量生産もしやすい圧倒的な実用性の高さを誇る時計を多く製造してきました。

    規格に基づいた実用性最優先の設計が評価され、現代フィールドウォッチの原型になっているものも多くあります。

    代表モデル:カーキ(ハミルトン)

  • イギリス軍のミリタリーウォッチ

    イギリス軍のミリタリーウォッチ パイロット・ウォッチ(IWC)

    英国基準の実用性とクラシックで上品な軍用時計

    イギリス軍におけるミリタリーウォッチは、第二次世界大戦期を中心とした1930〜40年代にかけて、自国に有力な時計メーカーが少なかった背景から、スイスやアメリカの完成品を輸入し、軍用規格に基づいて選定されていた点が特徴です。

    採用にあたっては厳格な基準が設けられ、それをクリアした個体には軍用供給品を示す「ブロードアロー(矢印マーク)」が刻まれました。この刻印は現在でも英国軍支給品の証として知られ、アンティーク市場でも高い評価を得ています。

    代表的な系譜のひとつとしてIWCの「パイロット・ウォッチ」があり、当時の航空時計思想を受け継いだ高い視認性と堅牢性を備えた設計は、軍用時計の実用性を色濃く継承しています。

    代表モデル:パイロット・ウォッチ(IWC)

  • ドイツ軍のミリタリーウォッチ

    ドイツ軍のミリタリーウォッチ ジン

    高い視認性と計器のようなメカメカしいデザイン

    ドイツは高い技術水準と合理的な設計思想を背景に、第二次世界大戦期に採用された「B-Uhr(航空用フリーガーウォッチ)」の規格に準拠した時計の製造を行っていきました。

    航空機クルー向けの空軍用時計を目指し、大型ケースに操作しやすいリューズ、高い視認性を併せ持つ時計が製造されました。徹底して合理的な設計により、計器に近いデザインとなっているのが特徴です。

    代表的なブランドであるジンは、こうしたドイツの合理的な設計思想を受け継ぎ、現代でも当時のデザインを感じさせるモデルを多く輩出しています。

    代表モデル:ジン

  • イタリア軍のミリタリーウォッチ

    イタリア軍のミリタリーウォッチ サブマーシブル(パネライ)

    海軍潜水部隊向けのデザインと防水性能

    第二次世界大戦時、地中海に面していることで海軍強化が求められていたイタリア軍。代表的なブランドであるパネライは、海軍特殊潜水部隊向けに精密機器の製造を始めます。

    視認性確保のため独自に開発した自発光の放射性夜光塗料「ラジオミール」を採用し、それを搭載した同名のモデルを発表。夜光塗料の他にも、堅牢なクッションケースやワイヤーラグなどの構造を備え、潜水用時計としての地位を確立させました。

    その後、実戦運用を通じて改良が重ねられ、防水構造やリューズプロテクターを備えたより本格的な設計の「ルミノール」へと発展。さらに現代では「サブマーシブル」として受け継がれ、プロフェッショナルダイバーズウォッチとして今なお進化を続けています。

    代表モデル:サブマーシブル(パネライ)

ミリタリーウォッチは、軍用規格に基づいて設計された、無骨でワイルドなデザインと頑丈で機能的な特徴が人気の腕時計です。

当時に製造されたモデルは希少性が高く、今ではコレクション的な位置づけとなっていますが、現代モデルではその実用性の高さから特にアウトドアシーンで使いやすい時計として人気です。

カジュアルファッションとも相性が良く、無骨でハードなデザインの時計が好きな方には特におすすめです。

宝石広場は業界屈指の豊富な品揃えにより、ミリタリーウォッチの最新人気モデルや販売終了のレアモデルまで、新品・中古問わず幅広く取り揃えておりますので、ぜひ当店をご利用ください。