スタッフの商品説明
モリッツ・グロスマンが作った19世紀のポテットウォッチの雰囲気を再現した「パワーリザーブ・ヴィンテージ」。
ダイヤルは当時と同じシルバーを採用し、ロゴやローマンインデックスも当時と同じように再現しています。
注目していただきたいのは細く美しい手作りの針。
特に分針は、最も細い部分は 0.1 mm、先端部においてはわずか 0.05mmという細さを達成しています。
針の色はグロスマンの既存モデルに使われるブラウンバイオレットではなく、焼き戻ししたブルーを採用。
パワーリザーブインジケーターの色に合わせたことにより、パワーリザーブインジケーターの存在を違和感なく、クラシカルなスタイルに溶け込ませています。
搭載するムーヴメントは、手巻きのCal.100.2。
プッシャー付きの時刻調整機構が特徴で、リーズを引き出すと同時に時刻調整モードに切り替わり、手で押し込まなくてもリューズが通常に戻ります。
その後、4時位置のボタンを押すことにより通常モードに移行、秒針が動き出し時刻を刻み始めます。
これはリューズを押し込むときに針の位置が変わってしまうのを防ぐために考え出された独自の機構です。
保証書に販売日が未記入の並行輸入品。
未使用のため、ムーブメントのチェックのみ行っております。