スタッフの商品説明
『Cartier(カルティエ)』のアイコン「パンテール」は、1914年にルイ・カルティエがこのネコ科の動物をカルティエ流にアレンジしたのが始まり。それをオート・ジョワイユ(特注宝石製作)界に君臨し、その世界に大きな影響を与えたジャンヌ・トゥーサンが引き継ぎ、この伝説の動物を壮麗なモチーフに仕上げ、メゾンの美学を体現していきました。
以来ずっとパンテールは、獲物を捕らえたり、茶目っ気を見せたり、物憂げな様子だったりと、コレクションの変遷に合わせてその野性味あふれる多様な個性をあらわにしています。
まろやかで優しげな光を放つパールを抱える、極上のダイヤモンドの輝きをまとったパンサーが美しくも愛らしい、ホワイトゴールド製「ヴェドラ」リング。鼻にはオニキス、目には小さいながらも深いグリーンが美しいエメラルドがあしらわれ、背中の筋肉やしなやかな手、表情まで繊細で立体的につくられた「パンテール」は、見れば見るほど美しさを感じられるまさに芸術作品。
一目見てカルティエとわかるこちらのリングは、カルティエマニアの方にも自信を持っておすすめできる逸品。とてもレアなアイテムなので、気になる方はお早めにどうぞ。
2002年海外ブティック購入品
メーカーにて仕上げ済み