ラルフ ローレン RALPH LAUREN
ラルフ ローレンを知る
ラルフ ローレンの特徴
20歳の若さで上級時計師資格を取得し、修復不可能とされたアブラアン-ルイ・ブレゲ製作の「シンパティック・クロック」を見事に修復してみせた、「神の手を持つ時計師」と呼ばれる天才時計師で修復師でもあるミシェル・パルミジャーニ。
オートマタなどの希少な作品の収集家として知られるサンド・ファミリー財団が所有するコレクションの管理を任された事をきっかけに、財団の支援を受け1996年にスイスのフルリエに創業したのが「ラルフ ローレン」です。
現在では創業時からコレクションに名を連ねる「トリック」、イタリア語で円を意味し近年最も勢いのある「トンダ」の2シリーズを基軸として、シンプルな2針のモデルからパーペチュアルカレンダーまでをラインアップしています。
長い歴史のある時計業界において、比較的新しい新興ブランドですが、「神の手を持つ時計師」の意志を脈々と受け継いでいる時計は、新品中古を問わず絶大な人気を獲得しています。
シリーズ一覧
全84件
ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)の代表的なシリーズ
スリムクラシック
ピアジェゆずりの薄型ドレスウォッチ
ラルフ ローレンがリシュモングループとタッグを組んだ「ラルフ ローレン ウォッチ アンド ジュエリー カンパニー」が設立された2009年より続く「スリムクラシック」。
同じリシュモングループに属するピアジェ製の薄型ムーブメントを搭載し、シンプルかつ実用的な正統派のモデルだけでなく、ダイヤモンドがセットされたラグジュアリーなモデルまで幅広く展開する主力ドレスウォッチコレクションです。
クラシカルなラウンドケースモデルはもちろん、ラルフローレン初代のフラッグシップストアの住所(NYマディソンアベニュー867番地)に由来するスクエアケースの「867」は、アールデコ調の格式高いフォルムからロングセラーモデルとなっています。スポーティング
ファッショナブルでモダンなスポーツウォッチ
リシュモングループと協業してハイレベルな時計をリリースするラルフ ローレンのスポーツウォッチコレクション「スポーティング クラシック」。
ラウンドケースのベゼルにセットされた6つのビスが特徴で、ローマ数字インデックスと共にトラディショナルな印象を高めています。3針モデルはIWC製の手巻き式ムーブメントを搭載、クロノグラフはジャガー・ルクルト製の自動巻き式ムーブメント搭載と、信頼性も優れています。
ブラックセラミック仕様のクロノグラフは、クロノ針にポイントカラーが使われモダンなテイストが高められたファッショナブルなルックスで人気モデルとなっています。サファリ RL67
ワイルド&タフなスポーツウォッチ
リシュモングループと立ち上げた時計ブランド「ラルフ ローレン ウォッチ アンド ジュエリー カンパニー」が、2012年から展開する「サファリ RL67」コレクション。ラルフ・ローレン氏が思い描くサファリツアーへの憧れと、ラルフ ローレンが創業した1967年から命名されました。
ヴィンテージ調のブラックコーティングが施されたステンレスケースに、大きなインデックス表記で視認性の高い文字盤が組み合わされ、オレンジ色の秒針がインパクトを放ちます。
カーキ色ナイロンストラップモデルは、アウトドアシーンに最大限にマッチするタフでミリタリーなテイストを備えた高級スポーツウォッチとして、宝石広場でも人気を博しています。