ポルシェ・デザイン Porsche Design
ポルシェ・デザインを知る
ポルシェ・デザインの特徴
ドイツのスポーツカーメーカー『ポルシェ』を創業したフェルディナント・ポルシェの孫である「フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ」が1972年に設立した、時計やサングラスなどのファッションアイテムから家電や工業製品までデザインする工房が始まりの『ポルシェ・デザイン』。
腕時計としては、IWCとコラボレーションしたチタン製ダイバーズウォッチ「ポルシェ・デザイン byIWC オーシャン」が有名です。シリーズ初代モデルは1982年に登場し、ケースから連続して連なるブレスレットや4時位置のリューズなど近未来的なデザインで話題を集めました。
エテルナなどとも協業した後、2017年にはポルシェの完全子会社となり、ポルシェのモータースポーツスピリッツにインスパイアされた実用的かつ洗練された時計を多数展開しています。中でもポルシェを代表するスポーツカー”911”を思わせるスポーツモデル「1919」は、機能はもちろんスポーティーでスタイリッシュなデザインの主力コレクションです。
全124件
ポルシェ・デザイン（Porsche Design）の代表的なシリーズ
1919
スポーツカー由来のスポーツウォッチ
シンプルかつ合理的なモダンデザインで世界的なブームを巻き起こしたドイツのバウハウス芸術学校が創業した1919年からネーミングされた主力スポーツウォッチコレクション「1919」。
スポーツカー「ポルシェ」車体のエアインテークを思わせる、ケースからブレスレットへ繋がる大きく開いたラグ形状が最大の特徴です。疾走感を感じさせるスポーティーなフォルムに、視認性の高い文字盤が組み合わされた機能美あふれるタイムピースが多数展開されています。モノブロック・アクチュエーター
一体型フォルムが特徴のクロノグラフ
クロノグラフを搭載した「モノブロック」は、リューズ上下に位置するクロノグラフのスタートとリセットボタンが、ケースと一体化（モノブロック）しつつボタンとしても動作するアクチュエーター構造を備え、ラグからブレスレットまでも連続して繋がるカタマリ感が特徴です。
傷に強く軽量なチタン素材を採用し、ポルシェデザインとIWCがコラボレーションしたダイバーズウォッチ「オーシャン2000」ともよく似た、スタイリッシュなフォルムのスポーツウォッチコレクションです。クロノタイマー
現代に甦った名作クロノグラフ
スポーツカーメーカーの「ポルシェ」からデザイン部門が1972年に独立してスタートした「ポルシェ・デザイン」が、1980年に世界で初めてチタン素材を時計に用いてヒットさせた「チタニウム クロノグラフ」を現代に甦らせた「クロノタイマー」。
復活から6年後の2020年に登場した「フライバック」シリーズは、その名のとおり複雑なフライバック式クロノグラフを採用し、チタンと同じく軽くて強度に優れたカーボン素材を文字盤に用いてアップデートしたモデルです。
