チャペック CZAPEK

チャペック CZAPEK

チャペック CZAPEK

チャペックの特徴

チェコ共和国生まれのフランソワ・チャペック氏によって、1845年にスイスのジュネーブに創業した「チャペック」。チャペック氏はチャペック創業前に、現在のパテック フィリップの前身である「パテック チャペック社」を立ち上げた事でも知られています。

チャペックは1850年に日付表示、曜日表示のほかにゼンマイの残量が確認できるパワーインジケーターを備えた懐中時計「No.3430」を製作。このNo.3430を愛用する数々の上流顧客の中にはナポレオン三世の名があり、チャペック氏がナポレオン三世の専属時計職人を務めました。また、時計業界では初と言われる、販売を目的としたブティックをパリのヴァンドーム広場などに構えた事で、一気に名を轟かせました。しかし、1869年に突如チャペック氏が消息不明となりブランドは休眠状態となりました。

2012年になってブランドの再興が図られ、時計業界では初のクラウドファンディングを経て、2015年に見事復活を果たします。現在では懐中時計のNo.3430にインスピレーションを受け製造された「ケ・デ・ベルク」を筆頭に、「アンターティック」「プロムナー」「フォーブル・ド・クラコヴィ」「プラス・ヴァンドーム」の5シリーズが展開されています。


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