ジャガー・ルクルト JAEGER LECOULTRE 33/37ページ

ジャガー・ルクルト JAEGER LECOULTRE

ジャガー・ルクルトを知る

ジャガー・ルクルトの特徴

スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールです。反転式のケースが代表的な『レベルソ』と言えば、他メーカーにはないルクルトの顔として古くから親しまれるコレクションの一つです。ムーブメントに対して高い評価を得ていて、コントロールテストにも多くの時間を欠け、時計好きも納得する一本です。信頼性の高いムーブメントを作り続けることにより、他メーカーのベースムーブメントにもなっており、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン等スイスを代表する時計メーカーが使用するほどの信頼性です。常に新しいスタイルを作り続け、脚光を浴び続ける注目のメーカーの一つです。その他の代表的なモデルとしてラウンド型のフェイスに洗練されたディティールが施された「マスター」などがあります。


1015


ジャガー・ルクルト 人気ランキング


ジャガー・ルクルトの歴史

1833年
アントワーヌ・ルクルトがサンティエに工房を開く。
1844年
ミリオネメーター発明。
1847年
巻上げと時計のセッティングに鍵を必要としないシステムを開発する。
1866年
ジュウ渓谷に初の本格的なマニュファクチュール、LeCoultre & Cie を創設。
1870年
キャリバーの生産工程の一部に初めて機械化を導入。
1880年
デュオメトル ライン製造。
1900年
350種類以上のキャリバーが製造。
1903年
エドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をする。
1907年
ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。
1929年
世界最小の機械式ムーブメント、キャリバー101が発表される。
1932年から1985年頃まで
北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。
1937年
ジャガー・ルクルトブランドが正式に誕生する。
1950年
ジャガー・ルクルトは、「記憶の声」を意味するメモボックスを発表する。
1953年
英国女王エリザベス2世が自身の戴冠式でジャガー・ルクルト製キャリバー101を着用した。
1956年
ジャガー・ルクルト製キャリバー815を搭載したメモボックスが発表され、これは世界初のアラーム付き自動巻腕時計となる。
1958年
ジャガー・ルクルトは国際地球観測年を称え、耐磁、耐衝撃、防水に優れた腕時計、ジオフィジック・クロノメーターを発表。
1959年
ダイバーに浮上を知らせるための特別なアラームを搭載したメモボックス・ディープシーが発表。
1965年
水中での音の伝達を最適化するためにトリプルケースバック(特許取得済み)を備えたメモボックス・ポラリスが発表。
2004年
ジャガー・ルクルトとアストンマーティンは、モータースポーツへのオマージュを表現したデザインのAMVOXラインを共同で製作した。

最近チェックした商品