モーリス・ラクロア | MAURICE LACROIX
"red dot award product design"を受賞している知られざる名ブランド "モーリス・ラクロア" の
「マスターピース・カランドリエ レトログラード マニュファクチュール」
情報過多のこの時代、たまにはちょっと立ち止まって、1つの時計やジュエリーをややじっくり観察してみる「ゆる極(きわみ)」シリーズ。
「ゆる」というくらいなのでストイックに追い求めるわけでなく、気楽に少し掘り下げようという趣旨をご理解頂きたく。
3回目のゆるアイテムは、モーリス・ラクロア "マスターピースコレクション"の「カランドリエ レトログラード」。
一度は耳にしたことがあるが、よくわからないブランド・・・というのが率直なところの「モーリス・ラクロア」。時計業界ではどのような位置づけなのかというと、1975年に創立されたばかりなのに中堅クラス。
とはいっても、オメガやタグ・ホイヤー等とは一線を画する玄人好みのブランド・・・という認識でよろしいかと。
調べてみると意外なことに「FCバルセロナの公式時計パートナー」でありました。
マニュファクチュールを全面に押し出している同社ですが企業努力が素晴らしく、
元々定評があるデザイン力に加え、現在では13の自社製キャリバーを揃えたブランドに成長したんだとか。
こちらのラグジュアリーモデルはゴリゴリ"手巻き"、"シースルーバック"、
その上"レトログラード"までw(゚o゚)w オオー!とテンションアップしてしまうのがキワユル的。
仏語で“逆行”を意味する「レトログラード」。このモデルでは、日付の針が扇型を描き、31日が終わると針がピョンと基点の1日に逆戻りする仕組みになってます。巧妙なメカニズムはもちろん、目で楽しむエンターテイメント性も兼ね備える男のロマンが凝縮されたプチコンプリケーションモデルなのです。
大胆かつスタイリッシュなデザインですが、派手に突き抜けた感じでもないので、
ビジネスユースOKなところもポイントプラス。
代理店はDKSHとしっかりしているのでアフターメンテナンスも安心。
そして何といっても並行品だからこそ実現できるミラクルプライス。
オメガやタグ・ホイヤーはなんだか似たり寄ったりで・・・
個性を求めるこだわり派の貴殿が「今スグ買える」ゼンマイ時計。
「お値段以上」で大満足、コレは入手しておくのが賢明でございます。
個性を求めるこだわり派に。コストパフォーマンスの高さは当店でも1・2位を争います!10時位置にはレトログラード式の日付表示、2時位置にはパワーリザーブ表示、6時位置にはスモールセコンドが置かれ実用性も重視。
モーリス・ラクロア
マスターピース・カランドリエ レトログラードマニュファクチュール
MP7268-SS001-310
ケースサイズ:46mm
材質:ステンレススティール
ムーブメント:cal.ML150 手巻き
1万8000振動/時 35石
パワーリザーブ約42時間 50m防水
クロコストラップ
販売価格 428,000円 (2014/9/25現在)
参考定価 1,404,000円