皆様こんにちは、営業部N高木です~
今週の高木広場は『スティングレイ』です。
スティングレイと聞いて、皆様の頭には何が浮かぶでしょうか
私がまず思い浮かべたのはやはり・・・
ワゴンRです
スティングレイという名前は他の車でも使われていて
今年シボレーから発表された
7世代目コルベット “スティングレイ”↓
非常に美しいフォルムです・・・
1963年から1967年まで生産されていた2代目モデルと
1969年から1976年までの3代目モデルのペットネームであった“Stingray=アカエイ”を復活させ
改めて“Chevrolet Corvette Stingray”という名称で販売されます。
ワゴンR何十台分のお値段なのでしょうか・・・
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さて、肝心の『スティングレイ』の意味ですが
アカエイなど毒棘を持つエイの英語名で
“sting”とは針もしくは棘のこと、“ray”はエイのことだそうです
φ(..)メモメモ
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そう言われれば、上で紹介した車の雰囲気がどことなく『エイ』っぽく
見えてきましたね↓
ではでは、時計屋の話に入らせていただきます
時計屋の私が『スティングレイ』と聞いて真っ先に思い浮かべないと
いけなかったのは、『ワゴンR』ではなく、『革ベルト』です。。。
言い訳ですが、ベルトでエイ革を使ったものを
一般的に『スティングレイ』ではなく『ガルーシャ』と呼びます。
理由はわかりません・・・
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ガルーシャ(Galuchat)とはフランス語で「エイの革(stingray)」や「サメの革(shark)」など
表面があらくごつごつした皮革を意味します
φ(..)メモメモ
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今回入荷したのは24mm-22mm 尾錠用、バックル用
¥30,000-
カラーバリエーションは4色です↓
モデルに使用する時計はPANERAI
PAM00320 ルミノール 1950 3デイズ GMTです↓
搭載されている機械は自社キャリバーのP.9001です。
P.9001は、9000系キャリバーの発展系で、GMT機能、
ゼロリセットセコンド機能(リューズを引くと秒針がゼロに戻る)
および裏面にパワーリザーブ表示を備えています
一言で表すと・・・
『すごく良い機械』なんです
早速取り付けていきます
まずは水色↓
続きまして茶色です↓
グリーン↓
センスに自信のある方は俄然グリーンです
最後はブラック!
せっかくなので私のPAM00250に装着してみました↓
いかがでしょう?
お仕事用なら黒や茶、プライベートなら水色・緑と
用途によってお選び下さい!
ところでベルトの長さなのですが、PANERAI純正ベルトを使っている方なら
心当たりがある方も多いと思いますが
・・・
・・・
とにかく短いんです
通常ベルトに固定されている輪っかの定革【ていかく】と自由に動く輪っかの遊革【ゆうかく】
があるのですが、ベルトが中途半端な余り方をする場合が多く
初めから遊革を外して使う事もしばしば・・・
せっかく付いている物なのに勿体ないですよね?
という事で