こんにちは。森本です。
今年もあと『5日』そう5日で今年も終わってしまいます。2009年はどんな年だったのでしょう?
気になる音楽業界では・・・そう、『嵐(ARASHI)』の5人が頑張ってくれました。なかなか先輩グループの人気を超えられなかった彼ら・・・。結成10年目にしてジャニーズのみならず、日本人アーティストのTOPに立ってくれました。
あきらめずに頑張った結果が、☆2009年オリコン アルバムランキング1位 ☆☆ シングルランキング1位~3位独占☆となったのでしょう。私と同い年とのこともあり、またファンの1人として非常に喜ばしい結果です。来年も日本中・・・イヤ、世界中に嵐を巻き起こしてもらいたいものです。
この記事の目次
2009年に時計業界で話題になったもの
さてさて、時計業界はどうだったのでしょうか?今年、話題になったモデルの一つといえば、ブライトリング『クロノマットB01』が思い浮かびます。
ブライトリングのクロノマットB01
時計雑誌を見ると必ずといって良いほど、特集が組まれていました。
注目される理由は【自社製ムーブメント搭載】ということでした。シースルーバックではありませんので機械を見ることはできませんが、ブライトリングは耐久性、精度など強さと正確さに一倍のこだわりを持つブランド。
自社製ムーブメントを搭載しているにもかかわらず金額が抑えられているのもブライトリングの優しさなのでしょうか。
何はともあれ信頼あるムーブメントと思って間違いなしです。
パネライの自社ムーブメントP9000系
【自社製ムーブメント搭載】といえばこのブランドも。ブライトリングに勝るとも劣らない話題性を浴びました。
それは【パネライ】(写真はPAM00328)
パネライからは【自社ムーブメントP9000系】を搭載したモデルが発売されました。
パネライファンは熱心な方が多く、当店でも入荷前から電話殺到でした。大きな特徴はパワーリザーブが3デイズ。
今後もいろんなパネライウォッチに搭載されることでしょう。
ニュービンテージ1969オリジナル
そして今年は[アニバーサリーYEAR]でもありました。
ゼニスからは、自社製名機ムーブメント「エルプリメロ」の生誕40周年を記念したモデルが。
ゼニスの現在のデザインといえば夜の雰囲気が漂う、大人の時計ですが、当時のデザインを再現することにより現行品には無い、レトロなデザインに仕上がっています。
当時からのゼニスファンとしては涙が出るほど嬉しいはずです。
オメガ スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 月着陸40周年記念モデル 311.30.42.30.01.002
そして、今年の注目度NO,1ともいえるのが・・・アポロ11号の月面着陸40周年を記念した《オメガ スピードマスター》ムーンウォッチの記念モデルです。
このモデルを外して今年は語れません。
月面着陸は、世界に新たな可能性と希望を与えた歴史的快挙。オメガは時計というアイテムで、その快挙に貢献いたしました。その快挙を9時位置にセットされたメダルが祝ってくれています。
ロレックス デイトジャストII
他には・・・知名度NO,1ブランドは、どんなことでも話題になります《ROLEX》。永遠の定番モデルがサイズアップを図りました。
デザインは見慣れているはずなのに大きさが変わると全然違うんですよね~。今後の《デイトジャストVSデイトジャストⅡ》の行方が気になります。
IWCのアクアタイマー
そして個人的にも「オッ!」と思ったのがIWC『アクアタイマー』
特徴であったインナーベゼルが外に設置されました。操作もしやすくなり、よりダイバーズらしい時計になりました。
はじめて見た時の第一声は「カッコイイ!」。基本的にIWCの時計は品の良さがありますが、そのセンスが表れています。さすがと思わせてくれました。
我々スタッフ間でも大変好評なモデルです。
BLACKウォッチ
止まらなくなってきましたので最後にします。当店のブログでも多々挙げられたのが《BLACKウォッチ》。
このBLACKウォッチは色んなブランドから発売されました。
昨年はピンクゴールドケースにブラウン文字盤、ベルトは茶色の【チョコーレート】ウォッチが、注目を集めました。チョコレートウォッチは品があり高級感のある印象でしたが、BLACKウォッチはクールさと男らしさで、メンズの心を鷲づかみにしてくれました。
もちろん上記に取り上げられたモデルは、ごくごく一部です。他のNEWモデルはこちらで、ご覧下さい。
皆様の2009年はどんな年でしたでしょうか。2010年も宝石広場は、いち早くNEWモデルAND話題のモデルを扱っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。