今を遡る事、約25年前。
自分の記憶を頼りに書くので、少し間違いもあるかもしれません。
1989年に独立時計師アカデミーが設立され、大規模なメーカーとは違う小規模だからこそ造れるユニークな時計が続々と発表されていきました。
そして、アントワーヌ・プレジウソ。
・・・・と、メンバー全員を書いていくときりがないので、
その他
スヴェン・アンデルセン
フィリップ・デュフォー
ポール・ゲーバー
・・・等々、時計業界の名立たる時計師達いました。
今日紹介するのはその中の1人、ヴィンセント・カラブレーゼ。
時計好きならば1度は見たことがあるコルムのゴールデンブリッジ。
そんな時計師の作品がコチラ。その名も「モナリザ」
6時位置のモナリザが・・・
・・・・ジャンプして
(自主規制)
と動いていくユニークな時計も作っていました。
昔はけっこう話題になった時計ですが、当社若手達は初めて知るようで時代の流れを感じます。
その他にも「タイム・ウェブ」
「ナイト&デイ」
こんなモデルもありました。
その後に他のメーカーでアワーズ・オブ・ラブやkudokeのスケルトン等々・・・もっと刺激的なモデルも発売されたので、語り継がれなくなったのでしょうか?
時代の流れを感じます。