だいぶ長い間難航していた新しい革ベルトですが、
普通にカーフのベルトを仕立てても「いまさら感」がたっぷり。
何か良い革はないものかと探し続け、ついに見つけたのが「オイルレザー」。
国内で鞣した良い質感のモノに出会えました。
ここに至るまでに、何回革を見つけてはサンプルを造り、失敗を繰り返した事か・・・。
特に難しいのが、「パネライの黒文字盤に合う茶色」。
「茶色」といっても色の幅が広すぎて、なかなかイメージに合うものが無かったのですが
やっとイメージに合う色があったのです。
(オイルレザーにクリームもたっぷり塗り込んであるので、少し色ムラがあります。)
そして、、、
この質感を活かす為に、尾錠をドーーーーーンと、オ・コ・トの24mm仕様に。
(左が24mm仕様、右が純正22mm)
どうですか?
この存在感の違い。
コレだけの存在感があれば、時計の本体のボリュームに負けず
さらにオトコっぷりを上げられるハズです。
ちなみに販売価格は24mmの尾錠もセットで、¥20,000(税込)。
尾錠はポリッシュ(艶有)とサテン(艶無)と2種類から選べます。