今日も渋谷は曇り空、「秋晴れ」という言葉が少ないまま一気に冬突入でしょうか。残念でなりません。こんにちはフジナワです。
もっとも、オシャレに敏感な人や雪山好きの人たちには「はよ来い」という感じでしょうか。
重厚な服装にも?冬山にも負けないよう個人的に思い出深いものをお一つ。
一番最初に購入した機械式時計エクスプローラーⅠ14270です。
既に114270、214270と型番、機械、ケースの大きさ等も変わり、いまや2代前のモデルとなってしまいましたが、当時二十歳そこそこの私としては、いい時計はやはりロレックス!その中でもスポーツ系!(の中で一番安いモデル!)
当時は現在の214270の文字盤の特徴でもある3・6・9の数字に夜光がのっていない、誰が呼んだかブラックアウトも普通に同じ値段で売っていました。
イレギュラーとも言われましたが、カタログにも普通に載っていたかと思います。(この辺を楽しませてくれる所もロレックスの魅力、戦略?!でしょうか)
個人的には夜光ありの方がかっこいいと思い、夜光ありを選択しました。今のように時計店が多くない時代、渋谷のビックカメラで¥198,000-!(ポイントは失念)
時代を感じさせる値段ですが、初めての機械式時計、しかも高い時計に舞い上がって浮かれていたのを思い出します。
重厚な服装・・・以外にも、どんな服装にも合わせやすく、運が良く!冬の山でも、転んで転んで、転がりまくりながら、止まりもせず、針飛び、針抜けもせず、3年程苦楽を共にしました。
現在は友人の弟が使ってくれているはずです?!114270もじわじわと値段が上がりつつありますし、214270にいたっては定価で10万円程UP、まだ出たばかりというのもあって当店でも50万円以上します。
一生ものと思い買ったはずが、一つ買ってしまうと深みにはまり、別の時計が欲しくなってしまったりもしまので、、、当店では現在、在庫を切らしておりますが、中古の14270という選択も十分ありだと思います。
それでは、おじさんの昔話しにお付き合い頂きありがとうございます m(__)m