こんにちは馬場です
今回はスマホの動画撮影についてのお話です。
アップルのios7からスローモーション撮影が搭載されios8からタイムラプス撮影が搭載されました。ネット上でも注目を集めているこの二つの撮影方法。
簡単に言うとタイムラプスはコマ撮りの早送り。スローモーションはそのまんまスロー再生なんですが、スマートフォンがあれば手軽に撮影出来ちゃうのがウケてるんでしょうね。撮り方・題材次第では色々と楽しめそうな機能です。
タイムラプス動画
スローモーション動画
宝石広場としては是非ともこの流れに乗らないといけません。
他に書かなくてはいけない事も沢山ありますが、今回はこの流れに乗っちゃいます。(完全にネタ切れ)
まずは被写体を選びます。ここはやはり動きのあるものでないと意味がありません。
ジュエリーは動きませんから、時計一択。そして時計の中でも、より動く箇所といえばテンプ。
その中でもテンプ自体が回る特殊機構「トゥールビヨン(Tourbillon)」がうってつけ!という事で、奇跡的に在庫があったコチラを被写体に。
フランク・ミュラー トノウカーベックス スケルトン トゥールビヨン 7880 T SQT
参考定価:19,980,000円(税込) 販売価格:9,800,000円(税込)
価格的にもブランド的にも申し分ありません。
それではまずスローモーション動画から。
5秒ぐらいからスローになります。
テンプがどういった動きをしているのかはっきりわかりますね。
どうでもいいですけど、遅くなる寸前がマトリックスみたいでかっこいいです。
続いてこちらがタイムラプス動画。
いかがですか?狂気的なスピードですがこれは30秒ほどの動画を圧縮したものです。実際はもっとゆっくりと動きます。実際の動きは是非店頭で!!
いかがだったでしょうか。
撮影してみた結果「ただの早送りとスローモーション」になってしまいました。
撮影してみてわかったのですが、被写体が小さい所為か思ったよりもインパクトが・・・
やっぱりこういったものは、撮ればいいってものではなくて「何を」「どう」撮るかが重要なんですね。
もっと寄って撮影出来れば面白そうですがiphoneではこれが限界です。
今回はいい勉強になりました。
次回はもう少し趣向を凝らした撮影をしてみます。
みなさんもたまには休日に動画でも撮影してみてはいかがでしょうか。
それではまた。