こんにちは、店長の荒井です。
ゴールデンウィークが明けて三日経ちますがみなさま無事に社会復帰されていますでしょうか?
店頭でもこの時期は地方からのお客様が増え普段はなかなか聞けないお話をしてくださいます。今年も多くのお客様が混雑の中をお越しくださりありがとうございました。
さて、本日は“ゴールデン”ウィークに因み、“金”についてふれたいと思います。
みなさんご存知の金・Auですが、腕時計やアクセサリーの素材には18金が多く使用されています。
これは、純金・24金に対して、18÷24=0.750 75%の金とその他の金属(割金と呼ばれます)25%からなる合金です。純金では柔らか過ぎて実用には向かない為、銀や銅などを混ぜて固くしているのです。
金そのものは非常に安定した金属ですが、主に銅などの割金が酸化することにより純金以外は変色する場合があります。
例えばコチラ ↓↓↓
バックル周辺が特にひどいですね・・・。
この程度の変色であれば当店でもきれいに戻せます。
ハイ、この通り!!
すっかりくすみも取れて、イエローゴールド本来の輝きが戻っています。変色する度合いについては、ご使用環境により異なりますので一概には言えませんが長期間ご使用にならなかったときに変色しやすいようです。
大切にするあまり仕舞い込んでいると、いざ使うときに見てビックリ!となるかもしれません。たまには目をかけてあげてくださいね。