日々強力な電磁波にさらされる私たちネット部。メガネもPC仕様モデルを導入し、そろそろ時計も強力な耐磁仕様に・・・と思う今日この頃です。
以前IWCの新型インジュニアをご紹介しました。 ジュネーブサロン2013 新型インジュニア 耐磁
今回は前回のバーゼルでオメガから素敵な耐磁モデルが発表されましたのでそちらをご紹介します。
シーマスター アクアテラ[15000ガウス] Ref.231.10.42.21.01.002
15000ガウスという耐磁性能よりも何より目を引くのは間違いなく秒針のはずです。
「黄色と黒のストライプ」
ミルガウスの稲妻針を意識している感はありますが、ミルガウスとは違ったサイバーな感じを上手く表現していると思います。
シーマスターのシンプルなケースにイエローとブラックの組み合わせは「スズメバチ」や「KEEP OUT」を連想させるちょっと危険な感じがして個人的にこっちの方が好きです。
その他ミルガウスとの違いとしてはデイト表示の有無、そしてシースルーバックを採用しているところでしょうか。
ケースを耐磁にするのではなくムーブメント自体を耐磁にすることで、シースルーバック・デイト表示を実現しているとの事。
因みに以前ご紹介した新型耐磁インジュニアは耐磁ケース採用ですがデイト表示があります。因みにそのインヂュニアは昨日入荷致しました。ちょっとクラシックな金針仕様のモデルも入荷済みです。
高耐磁時計も色々と出揃ってきました。このあたりでおひとつコレクションに如何でしょうか。
それではまた。