連日暑い日が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日は時計のお話を。
仕上げの違いで異なる「ブラックバード」
この2つの時計を見比べて頂いて、いかがでしょう?何か違いが分かりましたか?
左右のモデルは「クロノマット」をベースにした「ブラックバード」。
デザインは同じですが、ケースの仕上げ方が違います。右のモデルはピカピカ光るポリッシュ仕上げ。左のモデルはピカピカ光らないサテン仕上げ。
同じデザインの時計でも仕上げ方の違いで雰囲気がだいぶ変わりますね。
ポリッシュ仕上げはブライトリングの特徴的な部分の1つですが、「仕事で使うと目立ち過ぎて、、、」というような事もあったりすると思うので、その場合はサテンを選んでみる。そんな選び方もあると思います。
サンドイッチダイアルで異なるパネライ
ここまで大きな違いでないとしても、例えば
右のモデルはパネライのPAM00111。
左のモデルもパネライのPAM00111。
型番は同じですが、文字盤が右は通称「サンドイッチダイアル」。文字盤のインデックス部分をくり抜いて下に蛍光塗料を塗ったディスクを入れてあります。それに対して左はサンドイッチになっていない文字盤に蛍光塗料を塗った文字盤。
すこ~し離れて見たら分かりにくい違いかもしれませんが、並べて見たらすぐに違いが分かる位大きな違いで、同じ型番でまるで違うモデルかのような違いです。
今回ご紹介したモデルは比較的分かり易い違いのあるモデルですが、モデルによってはパッとHPの写真や雑誌で眺めても分かり辛いマイナーチェンジ等で仕様が違うモデルも多々あります。
やっぱり実際に手に取って実物を見てみるというのが、一番重要だと思いますのでまだまだ暑い日が続くと思いますが、お時間があれば渋谷に遊びに来てください。
是非、店頭でこの違いを比べて下さい。