多方面より『最近ブログ書くの辞めたの?』的な質問が来ているスタッフ・タカギです
ルーティーンが変わっただけです。まずは恒例の『アレ』ネタで。
この記事の目次
似たようで非なる物を2つ所有するとダメなパターン
ROLEXと同じで『買いのタイミングと売りのタイミング』さえ気を付ければレンタルよりも安い感じで『乗ってみたいなー』欲望が満たせるのはラッキーだった気はします。
流れとしては変わらない感じです(いい時期に買っていい時期に売る)
ドナドナする時点で完全に気持ちは入ってません。自分の気持ちは完全に次の車両へ行ってます。高速をひた走りひた走り軽トラをレンタルして仙台へ・・・輸送でいいじゃないという突っ込みは一切受け付けません。(社内でも皆に言われました・・・)
牛タン?いやいや なぜか冷やし中華を
通販で買うのもいいのですが、せっかく行くんだからどうしても寄りたかったトレックフィールド。余談ですが『僕が行った後に他のスタッフも買い物してます・・・』
MADE IN JAPAN否MADE IN NATORIというお店の奥でミシン手縫いという驚異の商品が存在してます。それが欲しくて買っちゃいました。
【リンクはお店に行った際に貼るかもしれないと伝えておいたので問題ないかな・・・】
既製品と言えば既製品ですが、明らかにハンドメイドなんです。時計だって100%手組の機械だったら大変なものですよね。そして冷やし中華をオススメされてランチに『冷やし中華』でした。
その後一路東京へ
はい―同じバイクです・・・一台目は手放したんですが、どうしてもアノ【パンチ力】が忘れられなくて病気みたいなものです。
普通にツーリングだって行けちゃうレーサーマシンKTM 520EXC-R
先日埼玉へツーリング。そしてこのブログを書いた後は・・・ASAMA BOOT CAMP
表面的には同じ?だけど実際は似て非なる時計
同じ車両を短期間で買ったとしか表面的には思えないですが実際は似て非になるわけです。それはあの時計達にも言えること・・・
ロレックス ディープシー Ref.116660とRef.126660
並べてみても写真撮影時のサイズが違うので比較するには余計難しくなりますが、全体のバランスとしてはブレス幅(フラッシュフィット幅)が違うので腕に乗せた時の雰囲気も変わります。プリント自体も違いますね。
が、実際どうなんでしょうか?
Ref.116660とRef.126660を並べて腕につけないと時計に興味ない方には皆目見当がつかない違いとなります。
ロレックスはこのモデルチェンジで何をしたかったのか?
ROLEXは何がしたかったのでしょうか?
それでも分かる気がします。だって規模は違いますが、似たようなことを何度もしてきた私ですから・・・エンジンが違うのまるで違うの・・・わかって
Cal.3135⇒Cal.3235
既にみなさまご存知かと思いますが、機械自体がアップデートされています。パワーリザーブが約70時間。機械のサイズを変えることができない環境下でどうゼンマイを70時間まで伸ばすのか?
香箱のサイズ変更ではなく香箱の厚みを薄くして内部の空間を広げるという完全にレーサーマシンのような執念を感じるわけです。
私個人的な経験則でいきますが既に高精度なROLEXの機械です。精度的な違いは実用環境ですと微々たる差になるかと思いますが、パワーリザーブが違うのは大きな差かもしれません。
そして画像では見えませんが、スイスレバー脱進機からクロナジー脱進機に変更されています。
より高精度により安定を求めて・・・耐磁性能を上げ耐衝撃性能も上げさらにはローター周りも刷新し巻き上げ効率も上げていく・・・。
今回思うに見た目に大きな変化を与えなかったことにより生まれた違和感。今までRefが変わることにより見た目も変わってきたから余計に思うのですが、実は大きく変わってます。
高い次元で完成された時計なので優劣はないと思います。