遊びだけは妥協できないスタッフ・タカギです。
いつも思うのは妥協すると“タラレバ”的な要素を残してしまう事が多いわけでどうせ同じなら本気度を上げていく方が後悔は少ないのかと。
どうして買ったのか分からない本気過ぎるバイクなんだから
ここまでやらないと“そのもの自体”に申し訳ない気がしてしまうのです。
乗れてると勘違いして車体も体もダメージが・・・ダメージなんか気にしないで走り続けます。
アスファルトの上を走るわけではないので、調子にのってブロックタイヤを導入したわけですがこれがまた高速道路で修行しているかのごとく走りずらい。
イボイボしたタイヤです。タイヤ一つでガラッと性格が変わるわけです。このタイヤはダンロップの908RRです。
ジン 956.FULDA
タイヤといえば車とかバイクと当然切り離せない存在なんですが、この流れから時計メーカーとも絡んでいきます。ダンロップと言えばタイヤそして「956.FULDA」ですね。
現在はグッドイヤー・ダンロップグループのFULDAというドイツのタイヤメーカーなんですが、どちらかと言えばヨーロッパやアメリカなので販売されているタイヤで日本では馴染みの無いメーカーですね。
現在でもドイツダンロップの6工場のどこかで生産されているようです。FULDAのウェブサイトを見たのですが、ドイツ語のみなので何が書いてあるのやら???車からトラックそしてトラクターまで対応するタイヤを生産しているようです。
具だくさんです!!ブレスにストラップそして交換用工具に一冊のFULDAに関する書籍
ネジが簡単に取れないようにするためにロックタイト(ネジ止剤)もついています。
私のドキドキポイント其の壱
ルーペにsinnのマークが入っているのは当たり前なんですが、光学機器を作り続け1世紀近く経つドイツのエッシェンバッハのルーペを採用するところに細かいこだわりを感じます。
おっと時計に目を向けなければ。流石は冬の季節に開かれるチャレンジなのでクリーム色の文字盤
ETAの7750ですね。実際付属の仕様書にも7750と書いてありました。
ユーコン地方で開催されるフルダ・チャレンジの写真だったり
砂漠で開催されたラリーチャレンジであったり
バイクのタイヤも過去には作っていたようです。
見応えのある本もついていてかなりお買い得な気がするSINNの956FULDA
オススメです。