さてそろそろシーズンインと言われバイクは“夏”というイメージがありますが正直“夏”は辛いのです。
- 暑い
- バイクが熱い
- 暑くて熱くて辛い
なので必然的に“夏の夜”に乗るわけです。
夜でも信号待ちで常に冷却ファンが回り続ける辛さです。でも免許を取ってからずーーーーーーーーっと同じ状況なんです。
「それでも男ですか!軟弱者!」
セイラさんが言ってました。軟弱者です間違いなく・・・と無理やり最近のガンダム的流れで持ってきてますが、これが意外に…最初の二回は簡単に書けたのですが・
この記事の目次
1980年と1990年のロレックス「デイデイト」
毎度毎度ROLEXを取り上げていますが、個人的な好みで本当はヴィンテージ系を書きたいのです。でもここには色々な思惑と考え方と理念がありそうなので、あえてあまり深く潜り込まないようにしています。
そして今回1980年と1990年のROLEXに目が行きました。しかも“デイデイト”というROLEXの中でも特別な存在感を出している時計に気になるポイントがあります。
2本のブルー文字盤です。今年はROLEXもブルーをメインに出してきていますが昔からブルーは存在するわけです。
ロレックス デイデイト 118239G ラピスラズリ文字盤
Ref.118239G デイデイト ラピスラズリ文字盤です。通常の塗料で塗られた文字盤とは違いラピスの持つ人工的では無く自然石特有の独特な深いブルー。当然全く同じ色の文字盤というのも存在しないのでしょう。
いい色合い
ただ青いだけでは無い自然に作られた風合いが美しい。
夏の海に合いそうな(浜辺で泳ぐのではなく)色合いです。
ロレックス デイデイト 18108A バークブレス仕様
そして個人的に気になるのがROLEX REF.18108A
バークブレス仕様のデイデイトです。あまた存在するバーク仕様ですが、これは一味も二味も違いますよ!!
あまり私のブログで絶賛することもない存在のデイデイトですが、この時計だけはなぜか私の心をガウンガウン揺さぶります。
個人的に好きなデイデイト3本
ここで<個人的に好きなデイデイト3本>をご紹介
NO.1 ロレックス デイデイト 18239ABIC
Ref.18239ABICです。このトリドールが大好きなんです。今はもう見られないYG・PG・WGの3カラーがたまりません。凝っているのはブレスだけで、ケースはなぜか2カラーというところが・・・
NO.2 ロレックス デイデイト 18948NCABIC
トリドールが進化した結果大幅なデザインの変更も受けました。オイスターⅡブレスというこのモデルためにのみ存在するデザインも見逃せません。ブラックシェルの彫リコンピューター文字盤が憎らしいほど似合います。
NO.3 ロレックス デイデイト 118239A
新生?デイデイト文字盤ですね。これを見たときは正直驚きました。
ROLEXのデイデイトといえば手堅くまとめて遊び心の入る余地のない圧倒的な存在だったと思いますが、ウェーブ柄の文字盤までは一つの選択肢としてわかりますが、色のついた石を2か所だけ留めるという挑戦。サファイア仕様もございます。
話は戻ります。
このアングルから見るとコダワリのかっこ良さがよくわかります。
うーんベゼルの特徴を残すために敢えてこの1980年代に
最近のROLEXの特徴でもあるベゼル Ref 178341の原型のような感じです。
ただデザインではなく
文字盤の10ポイントダイヤのセットと同じ位置プラス12時位置と3時位置に
セットしてダイヤはあくまでもバークデザインを引き立たせる存在としています。
何か変わったデイデイトをお探しの方にはおすすめです。
共に無事完売の予感・・・というよりもこのブログを書き上げたのが数週間前なので・・・完売してしまいました・・・・ブログを書き溜めているとたまにおこります・・・