なんでも形から入ろうとするスタッフ・タカギです。
最近のプライベートは充実しているような気がしますが、今までにない苦労もしております。バイクもUSA産からEU産に乗り換えて、カテゴリーも完全に違うものになったわけですが、乗り換えてそれなりにちゃんと使ってる感じがします。
本日もこのありさまです。
泥・砂利・こぶし大の石・水の中とそのものの持てる機能を最大限に生かして楽しんでます。
ここまで自分がハマるとは思わなかったんですが、この手のバイクに絡む映像としてこの手のレースに出てみたいという夢はあれど現実は無理だろ!
映像とは違いますが【DUST TO GLORY 】という映画あるのです。これはどうしても観たいと思っていたんですが、どうしたものか2007年に廃番になってしまったので中古でも定価以上の価格で高い・・・(最近中古屋を巡っていて定価以下で入手済み)。
砂漠を駆け抜けるという事なんですが、いざ自分に置き換えた場合に不可能だろうなーと思うわけです。気分だけでもという感じです。
砂漠→サファリ→ここで思い出すのは10年以上前に買いそびれた今でも後悔しているラルフ・ローレンのサファリジャケットです。
たまたま海外で立ち寄ったラルフローレンで見かけた本気仕様のサファリジャケットに一目惚れしたんですがいかんせん仕事の昼休み中という事で、その場で即決できず後悔して今に至るわけです。これがまた本気仕様という事で、デザインも機能性も良さそうな一着でした。
この記事の目次
外身も中身も本気のラルフ・ローレンの時計
外身も中身も本気という部分に興味を持つ私ですが、サファリジャケットだけではなく2009年から始まった時計があります。
ブランド(時計ではない)が作る時計にはどうしても強烈なコンセプトやディティールの作りこみが薄くファッションの一環として存在する時計が多いように感じますが、ラルフローレンには他のアパレルブランドが出す時計とは完全に違う強烈な時計に対するこだわりが感じられます。
ラルフ・ローレン スティラップ コレクション ラージモデル RLR0030700

スティラップ コレクションのクロノグラフです。
リシュモングループと組んで作りだされたわけですから本気以外の何物でもありません。中身はルクルトが担当してRL750というキャリパーとなっていますが、ルクルトのマスタークロノに使われているキャリパーとあまり変わらないエンジンが搭載されているのでしょう。
ケースデザインは乗馬なので使われる鐙(あぶみ)を模しているのですが、それも視覚にちゃんと伝わるコンセプトです。
12時側のストラップ
こだわりは12時側のストラップの留め方にあります。
ケースのコンセプトを100%忠実に表現するために本物の鐙と同じように留めて、ストラップをあふり革と腹帯託革を表現しているように思います。
馬の鞍の一部分を忠実に表現した本気仕様の一本です。
強いこだわりと徹底した作りこみを感じられるラルフ・ローレンの時計
本当に一部分の紹介となってしまいましたが、ラルフ・ローレンの時計にはジャガールクルト・ピアジェ・IWCなどの時計メーカーで作られたエンジンが搭載されていてケースデザインも明確なコンセプトが表現されたラインがあります。
ラルフ・ローレンの時計に対する強いこだわりと細部にわたる徹底した作りこみが感じられます。
そろそろ秋に向かっていく季節なので、ストラップの時計でコレクションに加えてみては
いかがでしょうか?
