みなさん、こんにちは!
ここしばらく雨ばかりでげんなりしている小島です。
たまに降るくらいならいいのですが、こう毎日振り続けると
外出もしづらく、自宅にいても湿気もがひどく
休日もなーんにもする気が起きません。
バイクも車検に出してしまったし…
そういえば前回までラリーの準備・出走でバタついてたんですが、
先月そちらも終わり、余計に気が抜けてしまってます。
せっかく準備したもろもろが設計ミスで役立たずになった時の
やるせなさがすごかったです。
ちゃんと設計しないとなぁと思いつつ、今回ダメだった箇所を
次に生かせばいいやくらいには適当でありたい
あくまで趣味の範疇にしたいんですよ、
仕事で何かを作るときはガチガチに作り込まないといけないのです。
・・・
さて。作り込み。
部品の精度を上げるのはもちろんですが、そもそもの設計についても
各メーカー趣向を凝らしています。
梅雨時期なので防水性についてお話しますと、
こちら定番ロレックス
かなり太い裏蓋防水パッキン+厚みのあるケース+リューズパッキンは複数本使用
パネライ
リューズがねじ込みではないものの、
リューズガードレバーがリューズをケースに押し付けることで防水性を保っています。
レオンアト
緩み止めの意味もあるのでしょうが、裏蓋ネジにもパッキンが取り付けられています。
角型ケースで防水性能を保つのはなかなか難しいのですが(上のレオンアトも生活防水)
どうにかして湿気の混入を防ごうとしているようです。
せっかくご購入されたお時計も湿気の混入を許してしまえば
長期修理の可能性だってあります。
お手持ちの時計の防水性能をよくチェックしてご使用環境をお確かめください。