ロレックス シードゥエラー SEA DWELLER
圧倒的な人気を集めるダイバーズウォッチ『サブマリーナ』の潜水能力を強化した上位機種として1967年に登場した、”海の居住者”を意味する『SEA-DWELLER シードゥエラー』。深海への潜水用に開発され、世界初のヘリウムエスケープバルブを搭載し、高い防水性能や優れたテクノロジーが結集したダイバーズウォッチです。
現行モデルの「シードゥエラー Ref.126600」は、初代”赤シード”を思わせる赤色の”SEA-DWELLER”ロゴを採用し、信頼性の高い新世代キャリバー3235を搭載。43mm径のオイスターケースにより水深1,220mまでの防水性能を実現しています。
2008年には「シードゥエラー」の潜水能力をさらに強化したプロフェッショナル向けダイバーズウォッチ『SEA-DWELLER DEEPSEA シードゥエラー ディープシー Ref.116660』が登場。44mm径の屈強なオイスターケースで水深3,900mもの驚異的な防水性能を実現しました。2014年からは、鮮やかな海のブルーから光の届かない深海を思わせるブラックへの美麗なグラデーションの”D-BLUE Dブルー”カラーが追加され、現在も「ディープシー」を代表する人気色となっています。
デビューより10年経過した2018年に、精度と耐久性に優れた新世代ムーブメント3235を搭載して「ディープシー Ref.126660」へとモデルチェンジ。そして2022年には、ベゼルのスリム化やデイト表示窓の拡大など細部をブラッシュアップして完成度をさらに高めた現行モデル「ディープシー Ref.136660」へと進化しました。
2022年にはさらに、映画監督だけでなく探検家としても活躍する「ジェームズ・キャメロン」氏が2012年に1人乗り潜水艇で挑戦した世界初のマリアナ海溝単独潜水で着用したプロトタイプの潜水用時計”ディープシーチャレンジ”に由来する、水深11,000mという超深海までの防水性能を実現した究極のダイバーズウォッチ『DEEPSEA CHALLENGE ディープシー チャレンジ Ref.126067』も発表されました。こちらは、変形や腐食に強いロレックス独自開発のグレード5のチタン合金”RLXチタン”を用いて、ロレックス史上最大の50mm径という大型で厚みの増した迫力あるサイズながら超軽量化を実現した究極のスペシャルタイムピースです。
『シードゥエラー』も『ディープシー』もどちらも、日常生活ではオーバースペックと思われがちですが、ロレックスによる非常に優れた防水性能を持つプロフェッショナルダイバーズウォッチの象徴として、宝石広場でも自信を持ってお勧めしているタイムピースです。
50周年を迎えた2017年に初代モデルの意匠を受け継ぎ、文字盤6時位置の「SEA-DWELLER」の文字を赤色で表記して復刻されました。
直径43mmのケースには新たに14件もの特許を取得し、新開発の脱進機のクロナジーエスケープメントを装備した上で70時間ものロングパワーリザーブを確保した自社開発キャリバー3235を搭載します。
またケースサイドにはシードゥエラーの最大の特徴でもあるヘリウムガスエスケープバルブを装備します。
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前モデルの126660と同様に装備される“リングロックシステム”は、中央のセンターリングを上側から厚み5mmのサファイアクリスタルガラス、下側からグレード5チタン合金(RLXチタン)製の裏蓋で挟み込み、3900mもの驚異的な防水性能を保証します。
搭載されるムーブメントは前型と同じキャリバー3235ですが、ブレスレットサイズを伸ばすバックル延長機能が“グライドロックエクステンションシステム”のみに変更されました。
外装はベゼルがスリム化されデイトの窓も僅かに拡大した印象です。
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こちらは2019年のバーゼルワールドで発表されたシードゥエラーコレクションで初めてK18イエローゴールドを使用したロレゾールモデルです。
シードゥエラーは水圧のかかる海中居住施設で過ごすプロダイバーの為に作られたプロフェッショナルダイバーウォッチです。
直径43mmのケースには14件もの特許を取得し、新開発の脱進機のクロナジーエスケープメントを装備した上で70時間ものロングパワーリザーブを確保した自社開発キャリバー3235を搭載します。
またケースサイドにはシードゥエラーの最大の特徴でもあるヘリウムガスエスケープバルブも装備します。
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前モデルの116660と同様に装備される“リングロックシステム”は、中央のセンターリングを上側から厚み5mmのサファイアクリスタルガラス、下側からグレード5チタン合金製の裏蓋で挟み込み、3900mもの驚異的な防水性能を保証します。
文字盤のブルーカラーの範囲が広がったことや、ケースラグのデザインの変更やブレスレットの幅を広くしたことの他に搭載されるムーブメントが最新キャリバー3235に変更されたことが最大の特徴です。
脱進機自体を軽量化したクロナジーエスケープメントや、耐磁性や耐衝撃性に優れたブルーパラクロムヘアスプリングを搭載し、さらに香箱の壁の厚みをこれまでの半分にすることでパワーリザーブを48時間から70時間まで飛躍的に向上させています。
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2012年にジェームス・キャメロンがマリアナ海溝に潜航し、水深10,908mに達した際に携行していた試作モデルからインスピレーションを受けて、まさに驚異的ともいえる11,000mもの防水性能が確保された超プロフェッショナルダイバーウォッチです。
これまでのヘリウムガス・エスケープバルブとリングロックシステムに加えて、ケースの素材には新たにロレックスで開発されたグレード5のチタン合金(RLXチタン)を採用。
ムーブメントにはクロナジーエスケープメントを採用した70時間パワーリザーブのキャリバー3230を搭載します。
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前モデルの116660と同様に装備される“リングロックシステム”は、中央のセンターリングを上側から厚み5mmのサファイアクリスタルガラス、下側からグレード5チタン合金製の裏蓋で挟み込み、3900mもの驚異的な防水性能を保証します。
ケースラグのデザインの変更やブレスレットの幅を広くしたことの他に搭載されるムーブメントが最新キャリバー3235に変更されたことが最大の特徴です。
脱進機自体を軽量化したクロナジーエスケープメントや、耐磁性や耐衝撃性に優れたブルーパラクロムヘアスプリングを搭載し、さらに香箱の壁の厚みをこれまでの半分にすることでパワーリザーブを48時間から70時間まで飛躍的に向上させています。
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特許を取得している“リングロックシステム”は、中央のセンターリングを上側から厚み5mmのサファイアクリスタルガラス、下側からグレード5チタン合金製の裏蓋で挟み込み、3900mもの驚異的な防水性能を保証するものです。
夜光塗料にも新開発のクロマライトを使用し、長時間に渡り発光してダイバーを守ります。
ムーブメントには、耐磁性のパラクロム・ヘアスプリングを装備したクロノメーター認定のCal.3135が搭載されています。
この商品はスタッフブログで紹介されています。
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前モデルのRef.16600 シードゥエラーは'09年初頭で一旦生産を終了させ、Ref.116660 ディープシーにその座を譲ります。
防水性能こそ4,000フィート(1,220m)と前モデルと変わりませんが、'14年に性能を向上させてついに戻ってきました。
搭載されるムーブメントはクロノメーター認定を取得した高精度のCal.3135。
ブルーのパラクロムヘアスプリングは、磁気・温度変化や衝撃に対しても強いという特性があります。
ベゼル部もセラクロムベゼルに変更し、クラスプにもブレスレットを最大20mmまでエクステンションして使用できるグライドロッククラスプを採用。
飽和潜水に必要不可欠な減圧システムのヘリウムガスエスケープバルブも9時位置のケース側面に装備しております。
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厚さ5mmのドーム型サフャイアクリスタル、窒素合金ステンレス製センターリング、さらにグレード5のチタン合金の裏蓋から成るリングロックシステムにより、3,900mもの防水性能を確保します。
プロフェッショナルダイバーウォッチとして夜光塗料はクロマライトを使用し、ヘリウムガスエスケープバルブやブライドロッククラスプなどの装備も充実しています。
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シードゥエラーの歴史と代表的なモデル
- 1967年頃~1980年頃
- 初代シードゥエラーが誕生。610m防水で、ヘリウムガスエスケープバルブを搭載した。ベゼルは両方向回転式。防水性向上のためデイト表示にサイクロプスレンズのない唯一のモデル。通称「赤シード」と呼ばれる、文字盤のモデル表記が赤いモデルは最初期型。搭載ムーブメントはCal.1570(パワーリザーブ約48時間)。ケース径は40mm。
- 1978年頃~1988年頃
- 第二世代シードゥエラー。防水性能が初期型の2倍の1220mに向上。風防はプラスチックからサファイアクリスタルガラスに、ベゼルは逆回転防止仕様に変更された。Cal.3035(パワーリザーブ約48時間)を搭載し、カレンダーのクイックチェンジが可能になった。最後期になるとインデックスにシルバーの縁がある「フチあり」に変更された。
- 1989年頃~2008年頃
- 第三世代シードゥエラー。1220m防水。大きな変化はないが、キャリバーやブレス、バックルエクステンションの改良などが加えられた。搭載ムーブメントはCal.3135(パワーリザーブ48時間)になった。
- 2003年頃
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Ref.16600
- ケースサイド(ラグ)にあったバネ棒用の横穴が無くなる。
- 2008年〜2018年
- "初代ディープシーが誕生。第三世代シードゥエラーの後継機にあたる。リングロックシステムによって、ロレックス史上最高の3,900mもの防水性能を実現。ケース径44mm、厚みは18mmとケースサイズも最大。ベゼルがセラミック、夜光はクロマライトに変更された。裏蓋にはグレード5のチタン合金が用いられた。ムーブメントは引き続きCal.3135を搭載。"
- 2014年
- ディープシーにグラデーション青文字盤、「Dブルー」仕様が追加された。潜航プロジェクト『ディープシーチャレンジ』において、映画監督ジェームス・キャメロン氏が操縦する潜水艇が、チャレンジャー海淵の10,908mに到着したことを記念したモデル。これにより、ディープシーはブラックとブルーグラデーションの2種展開となった。
- 2014年〜2017年
- 第四世代シードゥエラー。防水性能は先代の16600と同じ1220mだが、ベゼルがセラミックに、夜光はクロマライトへなるなど、堅牢なケースとバックルで現代仕様にブラッシュアップ。搭載ムーブメントはCal.3135。わずか3年間しか生産されなかった稀少モデル。
- 2017年〜
- 第五世代シードゥエラー。新世代ムーブメントCal.3235(パワーリザーブ約70時間)を搭載し、ケースサイズを43mmにアップした。シードゥエラー初のサイクロプスレンズ搭載。初代シードゥエラーを踏襲した赤いロゴが特徴。1220m防水。
- 2018年〜2022年
- 第二世代ディープシー。最大の特徴はムーブメントの刷新で、126600と同じ新世代ムーブメントCal.3235が搭載された。文字盤カラーは変わらずブラックとブルーグラデーション(Dブルー)が存在する。126600にサイクロプスレンズ(サイクロップレンズ)が搭載されたことで、現行唯一のレンズ無モデルとなった。3900m防水。
- 2019年〜
- シードゥエラーコレクションで初となる、K18イエローゴールドを使用したロレゾール(コンビ)モデルが誕生。
ケースサイズ、ムーブメントなどはステンレスモデルと同様。 - 2022年〜
- 44mmのケースサイズ、3900mもの防水性能、搭載するムーブメント(Cal.3235)など126660から基本設計を踏襲してモデルチェンジした第三世代のディープシー。
ブレスレットサイズの微調整がグライドロックエクステンションシステムのみとなり、ベゼル幅の縮小・デイト表示が拡大されるなど細部がブラッシュアップされ完成度がさらに高められました。 - 2022年
- 屈強かつ超軽量なRXLチタン素材を採用したロレックス史上初となる50mm径の大型ケースで、11000mもの驚異的な防水性能を実現した究極のプロフェッショナルダイバーズウォッチ『ディープシー チャレンジ』。
かつての深海への潜航プロジェクトを基に開発された超ハイスペックなスペシャルモデルです。
ブルーとブラックのツートーングラデーションダイアルの「ディープシー D-BLUE」は、2012年3月26日にジェームズ・キャメロンが操縦する潜水艇が、チャレンジャー海淵の10,908mに到着したことを記念したモデルです。
前モデルの126660と同様に装備される“リングロックシステム”は、中央のセンターリングを上側から厚み5mmのサファイアクリスタルガラス、下側からグレード5チタン合金(RLXチタン)製の裏蓋で挟み込み、3900mもの驚異的な防水性能を保証します。
搭載されるムーブメントは前型と同じキャリバー3235。ブレスレットサイズを伸ばすバックル延長機能“グライドロックエクステンションシステム”も継続されております。