ロレックス エアキング(新品)

ロレックス エアキング(新品)

ロレックス エアキング AIR-KING

デイト表示機能を持たない、シンプルな「オイスターパーペチュアル」として長年ラインナップされ、最も古いペットネームを持つ「エアキング」。

2014年に生産が終了し「エアキング」の長い歴史も終了かと思われましたが、2年後の2016年に全く新しいエアキング「116900」として生まれ変わりました。

1950年代の初期モデルが活躍した飛行史への伝統を受け継ぎ、それまでの「オイスターパーペチュアル」とは決別した「エアキング」。精悍なブラック文字盤に、大きな3・6・9の数字インデックスと飛行時間が計測できる分目盛りを配置。さらに、王冠ロゴマークは黄色、ブランド名と秒針は、ロレックスのコーポレートカラーである緑色で彩られ、1950年代の初期モデルと同じデザインで「Air-King」ロゴが記されています。

防水性と防塵性に優れた40mmのオイスターケースに、耐磁性に優れ、高い安定性を保つロレックス独自開発の自動巻きムーブメント「Cal. 3131」を搭載。2022年には、新型ムーブメントCal. 3230を搭載した新型モデル「126900」が発表されました。

航空時計としての哲学を、最新の技術によって再構築したタイムピースとして、ずっと宝石広場でも注目を集めている1本です。

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エアキングの歴史と代表的なモデル

1946年
初代エアキングが航空業界へのオマージュ(敬意・賛辞)をコンセプトに誕生。現在も残っているロレックスの中で最も古いペットネームを持つことで有名。当時からシンプルな外観と機能、スモールサイズが特徴。
1950年代〜1990年頃
Ref.5500

Ref.5500

Ref.5500
Ref.5500
ロレックス屈指のロングセラー。Cal.1520、Cal.1530搭載。斜体のAirKingの文字は当時からあり現在も健在。文字盤色やインデックスの種類が豊富。
1970年頃
マイナーチェンジ。ハック機能が付いたCal.1520を搭載。その他変更点は無し。
1990年頃〜2000年
Ref.14000

Ref.14000

Ref.14000
Ref.14010

Ref.14010

Ref.14010
Cal.3000を搭載し、大幅なモデルチェンジが行われた。ケース径が1mm大きい34mmとなり、風防はプラスチックからサファイアガラスへ変更された。また、ムーブメントの変更で毎時19,800振動から28,800振動となり精度が飛躍的に向上。防水性能も50mから100mへ。Ref.5500同様に文字盤のバリエーションが豊富。
2001年〜2007年
Ref.14010

Ref.14000M

Ref.14010
Ref.14010M

Ref.14010M

Ref.14010M
搭載ムーブメントをCal.3130へ変更。デザインの変更は無し。テンプ周りの構造がシングルブリッジからダブルブリッジへ変更され、ゼンマイも平ヒゲゼンマイから巻き上げヒゲゼンマイへ。また、風防に王冠マークが入ったのも当モデルから。
2007年〜2014年
Ref.114200

Ref.114200

Ref.114200

Ref.114210

Ref.114234

Ref.114234

Ref.114234G

Ref.114234G

シンプルな3針スタイルやムーブメント(Cal.3130)は前作から変更無し。文字盤、ベゼルの種類がより豊富になった。さらに、ブレスが一新され堅牢性・高級感が増した。
2016年〜2022年
Ref.116900

Ref.116900

ロレックスのシリーズから消滅したとも言われていたが、プロフェッショナルモデルとして復活。歴代のエアキングとは異なり、大幅な刷新が加えられた。ケース径が40mmになり、秒針は緑、王冠マークが黄色に彩られ雰囲気が一変。文字盤色は黒のみ。また、ムーブメントはミルガウスにも使用されているCal.3131を採用し、高い耐磁性能も備わった。
2022年
新型ムーブメントCal.3230を搭載した新型モデルが発表された。外観上は概ね前型を踏襲しており、ケースサイズは40mmと変わらず、文字盤はマイナーチェンジされた。 大きく異なるのは、リューズガードが装備されたこと、バックルがダブルロックタイプ(オイスターロックフォールディングクラスプ)に変更されたことで、前作よりスポーティな仕様になった。

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